【未経験者必見】インフラエンジニアはきつい?目指す価値を徹底解説

エンジニア

・エンジニアになりたいけど、プログラミングはハードルが高い
・インフラエンジニアはプログラム書かないけどきついって噂聞くけど実際どうなの?
・業界自体も未経験だから、本当に自分にできるのか不安

これらの疑問について、インフラエンジニア14年の私がお答えします。

結論ですが、そんなに楽ではない というのが答えです。
(いきなりスパルタすみません。)

ただ、慣れればそんなきついものでもないので、現役エンジニア的にはお勧めしています。
世の中のみんな、インフラエンジニアがきついと言われる理由をお答えしますね。

インフラエンジニアがきついと言われる理由5つ

よく世の中で言われる理由は以下のあたりになります。理由も一言ずつ添えて説明します。

土日出勤

平日稼働のシステムは、土日メンテナンスという傾向。特に証券系はこれに該当する。ただし近年大抵のシステムは24時間365日稼働させるシステムが多いので、土日の出勤は殆どない現場も多い。

時間を問わない障害対応

導入、運用しているシステムに依存するので時間を他わない障害対応は、保守を行っているシステム全般で発生し、インフラエンジニアだけでなく保守を行うエンジニア全般で発生します。

多重下請け

大手あるある、ゼネコンビジネスモデルのため多重下請けで単価が安くなりがち。

システム監視ばかりでつまらない

全くの未経験者の間口が広いので、職歴のためだけに経験するのはよいが半年もやれば十分。ここで声を上げて、上流工程を目指すのも可能。

残業時間が長い

ずいぶん改善されました。ただ、そんなブラックな現場はさっさと次に行けばよいですし、法律で月45時間を年6回が上限に制限されているので、心配しすぎなくてよいです。

インフラエンジニアがきついと言われる理由への現場経験から送る感想

正直10年前は、超酷かったですが、昨今の世の中の流れもあってずいぶんよくなりました。
土日出勤や時間を問わない障害対応というのは、SESエンジニアとして働く場合、保守案件、エンハンスといった案件が多くなります。これは、インフラエンジニアに限定した話ではなく、アプリケーションエンジニアも同様で、保守対応ではどうしても『人張り』を要求されることがあるのです。

特にサービスが、売り上げに直結するシステムの場合、いわゆるサービス時間、ピーク時間は、顧客の温度感が上がるので、その時間はどうしても死守せよという話になりがちです。そのうえ、ここに多重下請けで入っている会社でも同レベルの事を要求され、ストレスしかたまらないとなります。

ただ、この記事を見ている人の多くは、エンジニア未経験の人が多いと想定しており、未経験から経験値(実績)を積む目的だけで一時的に耐えることも、ステップアップの戦略にはなります。

インフラエンジニアになる、目指すべき理由

前章で、インフラエンジニアがきつい理由をお答えしてきたので、今度は逆に目指した方がよい、目指すことの強みについても考察していきます。

未経験採用枠がある

これめちゃくちゃ重要ですからね。絶対覚えていってくださいね。エンジニアって技術、専門職なのに資格不要な業界なんで実績が全ての判断基準です。それで未経験採用枠がある破格さ。

学歴関係ない

文系、理系すら関係ありません。正直、社会人1年目で徹底的に始動される、ビジネスマナー、メールのマナー、ホウレンソウといった、ビジネスマンとしての最低限のスキルがあればできます。

年収を着実に上げやすい

初月単価は安いかもしれませんが、仮に月手取20万だとしても2,3年あれば月収30万は取れますし、5年もあれば月収40万は硬いです。そこから独立すれば月収50万、60万は余裕で狙えます。掛ける時間に対して、得られる金額のコスパがめっちゃいいんです。特に、インフラエンジニアは、段取り力が超鍛えられるんで、コンサルへのジョブチェンジもしやすく年収を上げやすい傾向です。

同じ保守をやるならインフラより、プログラマの方が楽じゃないか?

こんな意見を持つ人もいるでしょう。
それが案外そうでもないもので、アプリのリリースが失敗すると、確かにインフラエンジニアが、リリース前の状態に戻すことは日常茶飯事です。

ただし、その場合プロジェクト的にかなりの問題になってる状況になりまして、インフラエンジニアはすでに決められたリリースフロー、戻し手順を使って戻して終わりになります。

一方で、アプリケーションエンジニアは、その瞬間から最速いつまでにプログラム改修ができるか詰められる中でプログラムの修正を行ったりします。このため、実はそういったケースで徹夜を強いられるのは、プログラマーの方が徹夜でも即時対応を要求されるケースが多い現場もあります。

なんなら、インフラでもコードの一つや二つ、必要があれば書きますし、書きたくなければ別の方法を模索しますし、今やサーバーレスといわれる時代です。プログラミングのことだけ知ってればいいと思う人が多く、中身をしらなくても「なんとなくできてる風になる」というのが今の風潮です。

「問題が起きたぞ、インフラ何かやったのか!?」と、アプリ系の方々に言われて、仕方なく調査切り分けをインフラが行ってあげた結果、プログラムの不具合でプログラマが阿鼻叫喚しながら修正している姿を横目に見て帰るなんてザラです。

プログラマは、プログラミングについては語れるけど、『システムエンジニア』ではないというそういう人が多いのが実情です。なので何がだめなのかわからないけど、上流エンジニアにプログラムの修正をさせられてると思う人が一定数いるのが現状なので、昨今もてはやされていることを理由にプログラマを目指すのは早計だと考えます。

インフラエンジニアは案外おすすめ

というわけで、最後、インフラエンジニアは案外お勧めですよって話で締めくくります。

未経験でも当たり前のことをきちんとやれれば成れますし、昨今のプログラミングのようにもてはやされているわけではないですが、万年人手不足なのに、人間力が鍛えられるんでプログラミングよりお金を稼げるポジションに行きやすいのがインフラエンジニアです。

ぶっちゃけリーダーとして、ここ1年で未経験2名、新人1名を自分の運営するプロジェクトに入れて回していますけど、「リーダーがちゃんとしてる」現場であれば、新人、未経験でも全然戦えてしまうのが、インフラエンジニアの現場の状況だったりします。

当然ですが、言われたことをちゃんとやる、ホウレンソウをきちんとする、という基礎は必須です。それができないのに、リーダーがサポートしてくれないって、いったってそりゃ報告してないんだから、当たり前のこと何言ってんだお前?ってなります。

土日の対応も、結局は現場次第ですし世の中には36協定で、一ヵ月の土日出勤日数が縛られているケースも少なくありません。一昔前は、インフラエンジニアといえば、データセンターに籠って寒い中サーバーの排熱で暖を取りながら業務なんて時代もありました。

今や金融でもなければ、大体AWS、Azure、GCPのどれかで組むことが多くなってますからね。働き方も、リモートが前提になってきています。着実に給料を上げて自由な働き方を体得しにいくには、インフラエンジニアを一度経験しておくと、アプリケーションエンジニアが良くハマる、ハメに来る箇所も分かって問題解決力が一気にあがりますし、インフラエンジニアも年収1000万↑は結構さくっと狙えます。

確かにアプリケーションエンジニアや顧客から、『インフラエンジニア要らないでしょ』みあたいなことを言う人も中にいます。でも、まともに動かせないプログラムのコーディングをする人だっている意味はないんで。インフラは公共インフラと同じ、水道、電気、ガスみたいなもので、サーバを安定稼働、システムを適切にプログラムを動かすために供給するのに必要なものですからね。

私の従弟にもプログラマ居ますけど、インフラのことわからないから教えてくれってよく頼まれます。たまに私がZabbixやJenkinsの設計して提供してますが、それなりに高評価もいただいています。

よかったら今回の記事を参考に、一度インフラエンジニアになることも検討してみてください。

 

 

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